医療療養病棟
医療療養病棟

急性期病院での治療が終わり、継続して療養が必要な方が入院する病棟です。
特に医療行為の必要性の高い方の受け入れを行っています。
特に医療行為の必要性の高い方の受け入れを行っています。
対象となる患者さん
- 呼吸管理が必要な方(酸素吸入や吸引、気管切開、人工呼吸器など)
- 医療処置が必要な方(褥瘡の処置や中等度以上の創傷処置)
- 栄養管理が必要な方(中心静脈栄養など)
- 特定疾患(スモン・筋ジストロフィー・筋委縮性側索硬化症・パーキンソン病・多発性硬化症・その他の難病など)
- 脊髄損傷(頸椎損傷を原因とする麻痺が四肢のすべてに認められる)
- 悪性腫瘍(薬剤投与による疼痛コントロールを行っている)
- 血糖コントロールが必要な方(血糖の測定とインスリン注射を行っている)
- 精神症状のある方(うつやせん妄のため、専門医による診察が必要)
→場合によっては精神科病棟での対応となります。 - その他の医療処置が必要な方(急性症状に対する治療や常時監視など)