長期的な医療と介護が必要な高齢者の皆様に対して、下記を兼ね備えた施設です。
①「医療ケア」長期にわたる“医療・介護・リハビリ”の継続的な提供
②「看取りやターミナルケア」安心して人生の最終段階を過ごすことができる機能
③「生活施設」長期に療養生活が送れる“住まい”としての機能
介護医療院
介護医療院とは

入所対象となる方
病院併設のため、他の介護保険施設に比べ、医療必要度・介護必要度の高い方が対象となります。
- 重度な身体疾患のある方
- 血糖コントロール(血糖測定、インスリン)が必要な方
- 酸素吸入や褥瘡ケアなどの処置が必要な方
- 痰の吸引や経管栄養(経鼻・胃ろう・腸ろう)などが必要な方
- 看取りを含めて人生の最終段階におけるケアが必要な方
※医療の終末期ケアとは少し異なります。
(人生の終末期として過度な医療ではなく、自然な形を希望されている方) - 医学的管理の下で長期にわたり療養が必要な方(病状が安定されている方)
住まいとしての機能
● プライバシーに配慮して、パーテーションによる仕切りを設置するなど、療養環境を整えています。
● レクリエーションなどの実施により、楽しみを持った時間を過ごすことができます。
● レクリエーションなどの実施により、楽しみを持った時間を過ごすことができます。
地域に開かれた施設
● 地域交流やボランティアの受け入れなどを積極的に行います。